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胃X線バリウム検査を受けて胃の状態を知ってほしい

胃X線バリウム検査で胃の状態を知ることが胃がん予防の第一歩

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聖路加国際病院附属クリニック・予防医療センター 佐藤 稔 技師 -Vol. 02-

佐藤 稔

聖路加予防医療センターが力を入れている点について教えて頂けますか?

当センターでは検査説明から受診者の方になるべく時間をかけて関わり、検査へご協力をしていただけるように取り組んでいるところです。

受診者の方への対応だけではなく、技師は担当する検査に関する最新の情報収集をするようにも努力をしています。

また専門読影医師や胃がん検診認定技師とのスタッフ間のコミュニケーションも頻回におこないます。

さらに週1回行われる医師・技師の合同カンファレンスでは、意見交換を積極的に行い日々の撮影技術の見直しや症例検討を行っています。

これにより検査をした際に技師が入力するレポートの精度が向上し、技師の所見を読影医師に精確に反映させることができるようになっています。このような取り組みにより精度の高い検査の提供が行えていると思います。

胃X線バリウム検査は技師の方の技術によって差はでるのでしょうか?

はい。しかし、当センター内での技師においては、技術での差は少ないと思います。また検査方法についても、日本消化器がん検診精度管理機構の基準撮影法の導入や、バリウム薬品・検査装置などにも配慮し検査精度が低くならないように努力をしています。

しかし大きく影響を受けるのは、受診者の方の体調や、検査前の食事時間など、受診者の方の胃の状態に影響されやすい検査でもあります。

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