Caloo人間ドック

PET検査に使用するお薬を自前で作製している点が強みに

PET/CT検査を利用して全身の早期がんの発見を目指す

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四谷メディカルキューブ 画像診断センター長 柯 偉傑 先生 -Vol. 02-

PET/CT検査の仕組みについても教えて頂けますか?

PET/CT検査は、PET検査とCT検査という2つの画像検査を融合させたものです。まずPET検査で細胞の代謝の画像を撮影します。同時にCT検査で組織の形態の画像を撮影し、2つの画像をコンピューターが合成します。

これにより代謝と形状の双方の特徴を生かした画像が作成されます。この画像を使うことで早期のがんであっても見つけることが可能になります。

また、2つの画像の合成はPETとCTを同時に行うことで可能になるもので、PET検査とCT検査をそれぞれ別々に行っていてもできません。

四谷メディカルキューブのPET/CT検査の特徴について教えて頂けますか?

PET検査で使用しますFDGと呼ばれる注射液のお薬を四谷メディカルキューブ内で作製している点です。FDGはブドウ糖のような物質に放射線同位元素を合成したお薬です。このお薬を当院ではサイクトロンと呼ばれるFDGの製造装置を保有し自前で作製しています。

FDGは時間とともにすぐに減衰してしまう管理の難しいお薬です。そのため外部に委託することなく、自前でFDGを作製することで、受診者の方に最適なタイミングで投与することが可能になっています。

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