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がんと動脈硬化の発見に力を入れる慶應義塾大学病院の人間ドック

慶應病院との連携で充実する人間ドック後のフォロー体制

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慶應義塾大学病院 副センター長 岩男 泰 先生 -Vol. 02-

慶應義塾大学病院(以下、慶應病院)の人間ドックではがんと動脈硬化の検診に力を入れているとお聞きしました。それはどのような理由からでしょうか?

がんと動脈硬化に伴う疾患は日本人の死因の大部分を占める重要な病気ですが、早期発見・早期治療が効果的な病気でもありますので、予防医療としての人間ドックが効果を発揮する領域だと考えているからです。

日本人の死因の第一位はがんですが、様々な診断技術の進歩により早期に発見できるようになり、かつ治療技術の進歩によって早期であれば完治が望めます。

また早期発見のレベルによれば体への負担の少ない治療法も選択できるようになってきました。食道がん、胃がん、大腸がんなどは、早期であれば開腹手術ではなく内視鏡による治療も選択肢に入ってきます。

つまり早期に発見できれば有効な治療ができるということから、当センターではがんの発見に力を入れた人間ドックを行っているということです。

心臓病や脳卒中は死因としてがんの次に多い病気です。そして、これらの病気は動脈硬化が原因です。人間ドックで早期に動脈硬化に気が付いて生活習慣の改善を行えば、病気が悪化するリスクをかなり減らせるため動脈硬化関連の検査に力を入れています。

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