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全身の画像から総合的に判断できるのが放射線診断医の強み

全身のPET画像から総合的にがんを見つける放射線診断医

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日本医科大学・健診医療センター 谷 瞳 放射線科医師 -Vol. 01-

谷 瞳

谷 瞳 放射線科医師

日本医科大学卒業

2011年 日本医科大学放射線科入局

PET検査は放射線科医の先生が担当されていると伺いました。放射線科医のお仕事について教えて頂けないでしょうか?

当院のPET検査を担当する放射線科医は放射線診断医になります。PET検査で撮影された画像をみまして異常が無いかどうかを調べる読影を担当します。

そのため放射線診断医は読影医とも呼ばれます。また、PET検査で実際に画像を撮影するのは放射線技師が担当しています。

放射線診断医がPET検査の読影を担当されるメリットについて教えて頂けますか?

全身を総合的に判断できる点と画像の診断に特化している点が強みだと思います。医師というのは基本的には臓器ごとに専門が分かれています。

例えば呼吸器の専門の医師、消化器の専門の医師という形です。そのため全身を横断的に診断するということはあまりありません。

私たち放射線診断医は全身の画像を日頃からみて診断をしています。また、画像診断に特化していますので、病気が画像にどのように写るかという点を熟知しています。そのためPET検査で撮影された全身の画像から病気を見つけだしやすいと考えています。

放射線診断医は経験によって診断のレベルに差が出てくるものでしょうか?

経験の差は出てくると思います。病気の画像をみたときに以前にその病気をみたことがあるかというのは診断をする上でとても重要になります。

【次ページ】PET検査のメリットは全身の早期がんを一度に検査できる点
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