Caloo人間ドック

脳PET検査は初期の認知症の発見にも有効

全身の早期がんを一度に調べられるPET検査

今月アクセス数 9

日本医科大学・健診医療センター 武井 めぐみ 技師 -Vol. 02-

武井めぐみ

脳PETを行うとどのようなことがわかるのでしょうか?

脳のPET検査では、認知症、てんかん、脳腫瘍などがわかります。認知症は脳の糖代謝の状態によってどのタイプの認知症かまでわかります。

今まではアルツハイマー型認知症でしたら、心理検査を行ってから脳のMRI検査で画像をみて脳萎縮がないかを確認していました。今までの診断の裏付けがPET検査で行えるのはメリットだと思います。

さらにMCI(軽度認知機能障害)の状態でも糖代謝の低下がみられるため、実際に認知症の症状が出る前に早期発見できる可能性がある検査だと思います。

【次ページ】おひとりおひとりに合わせた対応を心がける
この病院の人間ドックを予約する