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若いからドックが大切、30~40代の生活改善が突然死回避の鍵を握る

心臓MRIを活かした最先端の心臓ドックを多くの方へ届けたい

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医療法人社団CVIC 心臓画像クリニック飯田橋 寺島 正浩 院長 -Vol. 05-

寺島 正浩 院長

心臓画像診断で問題が発見されるのはどんな方でしょうか?

60~70代の方が多いですね。動脈硬化が進んでいつ心筋梗塞になってもおかしくない状態の60代の方に話を伺うと、「定年して時間ができたので、最近は運動をしたり、生活にも気をつけている」といわれることがあります。

しかし、実際には動脈硬化が進んでいる。どうしてかというと、40代ぐらいの頃に、すごく忙しく働いていた、食生活が乱れていたなど、無理な生活をしてきたためなのです。

20~30代の頃は基礎代謝も高いですから、少々食べ過ぎたり、過労になっても、回復力がありますが、乱れた食生活や運動不足、喫煙などの習慣を40~50代になっても続けていると、身体に悪影響が出てきます。

そして60~70代では動脈硬化がかなり進んで危険な状態になります。

若い方でも異常が見つかることはありますか?

動脈硬化の進行のスピードは人により違います。30代でも、いつ心筋梗塞になってもおかしくないという人を何人も診てきましたし、40代の方も大勢おられます。心臓病が見つかり一刻を争い緊急入院という方もたくさんいます。

それからご家族を呼んで、仕事の調整もしなければならないわけですから、現役世代だとより大変です。

ですから、30代、40代でも一度心臓ドックを受け、自分の心臓や動脈硬化の状況を知っていただければと思うんです。そして悪い生活習慣を修正できれば、緊急入院になったり、60代、70代で手遅れになるということはずっと減ってくると思います。

【次ページ】生活習慣(食事・運動)の見直しで心臓病による突然死を予防する
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